七種滝(ナガバジュズネノキ)2008年 9月 6日


 
 千が峰西方山裾に水を汲みに行くついでに七種滝によりました。ヒルが心配ですが、ここの山にはインターネットにヒルの書込みはなく、まだここまでは届いていないようです。いつもの鳥居から円月橋を渉りますが、左の巻道は通行止のようでした。

七種滝入口鳥居

入口円月橋
 水はいつもの通りあまり多くありませんが落下地点まで寄れるため多少滝らしい雰囲気だけ残っています。他の滝も同様でした。

七種滝


虹ケ滝


八龍滝

 神社本殿よりの展望もいつも通りで代り映えしませんが、七種薬師登山ルートより神社と滝が見えたため、右の尾瀬筋が七種薬師への登山ルートのようです。

七種神社

神社より東方
 ホシミスジはありふれた蝶ですが、クラマゴケとちょっと違うなと思い撮影して帰った右の写真は、ヒメクラマゴケ(シダの仲間)で始めて見ました。

ホシミスジ

ヒメクラマゴケ
 もう秋の花であるヤマジノホトトギスやキガンピが咲いていました。

ヤマジノホトトギス

キガンピ
 ナガバジュズネノキは根っこが数珠のようになるため名付けられた様ですが、対生の葉っぱとその樹形が珍しいアカネ科の植物です。

ミヤマママコナ

ナガバジュズネノキ
 秋の底盤のハグロソウとハナタデも咲いていました。

ハナタデ

ハグロソウ
 キノコもいろいろありましたが、まだ名前調べが完了していません。

フウセンタケの仲間?(不明)

イグチの仲間(不明)
 

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